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御入内
ふりがな文庫
“御入内”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごじゅだい
66.7%
ごじゆだい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごじゅだい
(逆引き)
もしそんなことがあったらと
大御心
(
おおみこころ
)
が動いて、先帝の后の宮へ姫宮の
御入内
(
ごじゅだい
)
のことを懇切にお申し入れになった。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
宮の
御入内
(
ごじゅだい
)
の時に
童形
(
どうぎょう
)
で
供奉
(
ぐぶ
)
して以来知り合いの女房が多くて中将には親しみのある場所でもあった。源氏の
挨拶
(
あいさつ
)
を申し上げてから、宰相の君、
内侍
(
ないし
)
などもいるのを知って中将はしばらく話していた。
源氏物語:28 野分
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
御入内(ごじゅだい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ごじゆだい
(逆引き)
此によつて見れば、昭憲皇太后の
御入内
(
ごじゆだい
)
には、薫子の口入が
与
(
あづか
)
つて力があつたらしく見える。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
御入内(ごじゆだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“御入”で始まる語句
御入来
御入用
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紫式部
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