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御入内
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ごじゅだい
ふりがな文庫
“
御入内
(
ごじゅだい
)” の例文
もしそんなことがあったらと
大御心
(
おおみこころ
)
が動いて、先帝の后の宮へ姫宮の
御入内
(
ごじゅだい
)
のことを懇切にお申し入れになった。
源氏物語:01 桐壺
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
宮の
御入内
(
ごじゅだい
)
の時に
童形
(
どうぎょう
)
で
供奉
(
ぐぶ
)
して以来知り合いの女房が多くて中将には親しみのある場所でもあった。源氏の
挨拶
(
あいさつ
)
を申し上げてから、宰相の君、
内侍
(
ないし
)
などもいるのを知って中将はしばらく話していた。
源氏物語:28 野分
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
入
常用漢字
小1
部首:⼊
2画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“御入”で始まる語句
御入来
御入用
御入
御入來
御入洛
御入下
御入寂
御入輿
御入水
御入国