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『応仁の乱』
ふりがな文庫
『
応仁の乱
(
おうにんのらん
)
』
天下大乱の兆 応仁の大乱は応仁元年より、文明九年まで続いた十一年間の事変である。戦争としては、何等目を驚かすものがあるわけでない。勇壮な場面や、華々しい情景には乏しい。活躍する人物にも英雄豪傑はいない。それが十一年もだらだらと続いた、緩慢な …
著者
菊池寛
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約26分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
而
(
しかして
)
生
(
うま
)
其故
(
それゆえ
)
却
(
しりぞ
)
後
(
おく
)
厭
(
あ
)
去
(
さる
)
憂
(
うれい
)
橘
(
たちぱな
)
此
(
これ
)
直
(
ただ
)
紅絹
(
べにきぬ
)
遣
(
つかわ
)
兼良
(
かねよし
)
恰
(
あだか
)
斯
(
こ
)
箔
(
は
)
綸旨
(
りんし
)
蓋
(
けだ
)
詣
(
もう
)
齢
(
よわい
)
上﨟
(
じょうろう
)
下部
(
しもべ
)
中
(
うち
)
亦
(
また
)
仇
(
あだ
)
伝播
(
でんぱ
)
何処
(
どこ
)
侍
(
はべ
)
入洛
(
じゅらく
)
公卿
(
くげ
)
内裏
(
だいり
)
凋落
(
ちょうらく
)
凡
(
およ
)
剥奪
(
はくだつ
)
割
(
さ
)
勧進
(
かんじん
)
十刹
(
じっさつ
)
博奕
(
ばくち
)
嚇怒
(
かくど
)
外
(
ほか
)
定
(
き
)
宝物
(
ほうもつ
)
宸筆
(
しんぴつ
)
宸襟
(
しんきん
)
富樫
(
とがし
)
寛正
(
かんしょう
)
寧
(
むし
)
寵嬖
(
ちょうへき
)
封国
(
ほうこく
)
封土
(
ほうど
)
就中
(
なかんずく
)
左
(
さ
)
布
(
し
)
弑
(
しい
)
後裔
(
こうえい
)
徘徊
(
はいかい
)
御簾
(
みす
)
悉
(
ことごと
)
悦
(
よろこ
)
憎怨
(
ぞうおん
)
所謂
(
いわゆる
)
扼
(
やく
)
掠
(
かす
)
掩
(
おお
)
攪乱
(
かくらん
)
教祐
(
のりすけ
)
敲
(
たた
)
斯波
(
しば
)
是
(
これ
)
暗澹
(
あんたん
)
来
(
きた
)
樵談
(
しょうだん
)
死屍
(
しし
)
殷鑒
(
いんかん
)
満祐
(
みつすけ
)
溯
(
さかのぼ
)
漸
(
ようや
)
濛々
(
もうもう
)
煙姻
(
えんえん
)
爾来
(
じらい
)
狼藉
(
ろうぜき
)
白雲
(
しらくも
)
直垂
(
ひたたれ
)
睨
(
にら
)
碩学
(
せきがく
)
秕政
(
ひせい
)
称
(
とな
)
継長
(
つぐなが
)
纔
(
わずか
)
義尚
(
よしひさ
)
義就
(
よしのり
)
義教
(
よしのり
)
薙髪
(
ちはつ
)
蠕動
(
ぜんどう
)
謀
(
はか
)
貴方
(
あなた
)
跋扈
(
ばっこ
)
軋轢
(
あつれき
)
隕墜
(
いんつい
)