“其故”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
それゆゑ40.0%
そのせい20.0%
そのせゐ20.0%
それゆえ20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“其故”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)100.0%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 記録 手記 ルポルタージュ1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
其故それゆゑ郵便局いうびんきよくくのはこはいとふは一ぱん評判ひやうばん
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
ちやでもみたいものだとか、めしにしたいものだとかふのがつねである、其故それゆゑ會計係くわいけいがゝりむかつても
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)
イブセンの作に曲ぐべからざる生命のあるものは其故そのせいだろうと思う。
予の描かんと欲する作品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
時として顔の色沢いろつやなぞを好く見せるのはの病気の習ひ、あるひは其故そのせゐかとも思はれるが、まあ想像したと見たとは大違ひで、血を吐く程の苦痛くるしみをする重い病人のやうには受取れなかつた。
破戒 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
「昔より天下の乱るゝことははべれど、足軽といふ事は旧記にもしるさゞる名目なり。此たびはじめて出来たる足軽は、超悪したる悪党なり。其故それゆえに洛中洛外の諸社、諸寺、五山十刹じっさつ、公家、門跡の滅亡はかれらが所行なり。ひとへに昼強盗といふべし。かゝるためしは先代未聞のことなり」
応仁の乱 (新字新仮名) / 菊池寛(著)