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『女教邇言』
ふりがな文庫
『
女教邇言
(
じょきょうじげん
)
』
女子教育上の意見としては別段に申上ることも御在ませんが、唯だ私が一昨年の春此の女子英學塾を開いてから以來、種々今日の女子即ち女學生に就て經驗した事がありますから、それを少し御話して大方の教を乞はんと欲するので御在ます。 私の塾は御存知の通り …
著者
津田梅子
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約6分(500文字/分)
朗読目安時間
約9分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
おほひ
)
生
(
しやう
)
守
(
まもつ
)
難
(
むづか
)
自
(
みづ
)
體
(
さい
)
取
(
とれ
)
直
(
なほ
)
如何
(
どん
)
女子
(
ぢよし
)
謝罪
(
しやざい
)
成
(
なつ
)
秩序
(
ちつぢよ
)
重
(
おもき
)
上
(
うへ
)
如何
(
いかに
)
終
(
をは
)
再
(
さい
)
申上
(
まをしあげ
)
爲
(
た
)
定
(
さだま
)
家
(
か
)
等閑
(
なをざり
)
出入
(
ではいり
)
持
(
もつ
)
教
(
をしへ
)
代
(
かは
)
欲
(
ほつ
)
主
(
しゆ
)
間
(
あひだ
)
何事
(
なにこと
)
書物
(
しよもつ
)
家
(
いへ
)
明瞭
(
めいれう
)
方
(
はう
)
通
(
とほ
)
理由
(
りいう
)
起
(
おき
)
片
(
ぺん
)
大方
(
たいはう
)
集
(
あつま
)
行
(
おこな
)
小
(
ちひ
)
了解
(
れうかい
)
取
(
とつ
)
習慣
(
しふくわん
)
間違
(
まちがひ
)
何
(
なに
)
丈
(
だけ
)
何故
(
なにゆゑ
)
皆
(
みん
)
全
(
まつた
)
妨害
(
ばうがい
)
教
(
をし
)
體
(
たい
)
起
(
おこ
)
變
(
か
)
出
(
い
)
治
(
をさ
)
分
(
ぶん
)
夜
(
や
)
注意
(
ちゆうい
)
消息
(
せうそく
)
外出
(
ぐわいしゆつ
)
自
(
みづか
)
糺
(
たゞ
)
忽諸
(
こつしよ
)
結構
(
けつかう
)
就
(
つき
)
預
(
あづか
)
心
(
こゝろ
)
居
(
ゐ
)
考
(
かんがへ
)
名
(
めい
)
強
(
あなが
)
唯
(
た
)
差支
(
さしつかへ
)
點
(
てん
)
申
(
まを
)
爲
(
な
)
家塾
(
かじゆく
)
容易
(
ようい
)
尋
(
たづ
)
物事
(
ぶつじ
)
少
(
すくな
)
尤
(
もつと
)
就
(
つい
)
居
(
を
)
方針
(
はうしん
)
掃除
(
さうぢ
)
水
(
みづ
)
授
(
さづ
)
故
(
ゆゑ
)
此
(
こ
)
私
(
わたくし
)
更
(
さら
)
畢竟
(
ひつきやう
)
根本
(
こんぽん
)
一寸
(
ちよつと
)
矢張
(
やはり
)