トップ
>
秩序
ふりがな文庫
“秩序”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちつじょ
50.0%
ちつじよ
29.2%
だらし
4.2%
しだら
4.2%
しどけ
4.2%
しまり
4.2%
ちつぢよ
4.2%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちつじょ
(逆引き)
学者は社会の進歩の
秩序
(
ちつじょ
)
として、団体観念から個人関係に移って行くと説く人もあるが、
欧州
(
おうしゅう
)
の進歩は果たしてそういう形跡を現している。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
秩序(ちつじょ)の例文をもっと
(12作品)
見る
ちつじよ
(逆引き)
アンドレイ、エヒミチは
院長
(
ゐんちやう
)
として
其職
(
そのしよく
)
に
就
(
つ
)
いた
後
(
のち
)
恁
(
かゝ
)
る
亂脈
(
らんみやく
)
に
對
(
たい
)
して、
果
(
はた
)
して
是
(
これ
)
を
如何樣
(
いかやう
)
に
所置
(
しよち
)
したらう、
敏捷
(
てきぱき
)
と
院内
(
ゐんない
)
の
秩序
(
ちつじよ
)
を
改革
(
かいかく
)
したらうか。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
秩序(ちつじよ)の例文をもっと
(7作品)
見る
だらし
(逆引き)
それだのに早くから文学に
陥
(
はま
)
って始終空想の
中
(
うち
)
に
漬
(
つか
)
っていたから、人間がふやけて、
秩序
(
だらし
)
がなくなって、真面目になれなかったのだ。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
秩序(だらし)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しだら
(逆引き)
些
(
ちつ
)
とでも
若
(
も
)
しあるとしたならば、
誰
(
だ
)
れもそれに
氣
(
き
)
がついてゐないんだわ——その
考
(
かんが
)
へがないため、どの
位
(
くらゐ
)
皆
(
みん
)
なが
秩序
(
しだら
)
なく
周章狼狽
(
あはてまは
)
るか
知
(
し
)
れないのよ、
例
(
たと
)
へば
競技場
(
グラウンド
)
の
他
(
た
)
の
端
(
はし
)
に
行
(
ゆ
)
くのには
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
秩序(しだら)の例文をもっと
(1作品)
見る
しどけ
(逆引き)
寝衣
(
ねまき
)
か何か、
袷
(
あわせ
)
に
白地
(
しろじ
)
の
浴衣
(
ゆかた
)
を
襲
(
かさ
)
ねたのを着て、
扱
(
しごき
)
をグルグル巻にし、上に不断の羽織をはおっている
秩序
(
しどけ
)
ない姿も
艶
(
なま
)
めかしくて、此人には
調和
(
うつり
)
が
好
(
い
)
い。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
秩序(しどけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
しまり
(逆引き)
とかく百姓ちうものは増長し易いものだから、ピシピシひっぱたいてやんなくちゃあなんねえでがすよ。ちゃんと
秩序
(
しまり
)
をつけておかにゃなんねえだからね。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
秩序(しまり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ちつぢよ
(逆引き)
依頼心
(
いらいしん
)
が
多
(
おほ
)
くて、
憤發心
(
ふんぱつしん
)
が
少
(
すくな
)
くて、
秩序
(
ちつぢよ
)
とか
整理
(
せいり
)
とかいふ
觀念
(
くわんねん
)
が
乏
(
とぼ
)
しくて、どうして
此
(
こ
)
の
複雜
(
ふくざつ
)
な
社會
(
しやくわい
)
に
立
(
た
)
つて
家
(
いへ
)
を
治
(
をさ
)
めて
行
(
ゆ
)
くことが
出來
(
でき
)
やうかと
思
(
おも
)
ふ
位
(
くらゐ
)
であります。
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
秩序(ちつぢよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“秩序”の意味
《名詞》
秩 序(ちつじょ)
物事の正しい順序。
(出典:Wiktionary)
“秩序(社会秩序)”の解説
社会秩序(しゃかいちつじょ、en: social order)とは、混乱がなく統制された社会の状態、また、そのような状態を維持するための制度や仕組みをいう。社会学、歴史学、その他の社会科学において用いられる概念である。
(出典:Wikipedia)
秩
常用漢字
中学
部首:⽲
10画
序
常用漢字
小5
部首:⼴
7画
“秩序”の類義語
命
次第
命令
順序
順番
順位
“秩序”で始まる語句
秩序立
秩序的
秩序美
秩序整然
検索の候補
秩序立
無秩序
秩序的
秩序美
安寧秩序
秩序整然
“秩序”のふりがなが多い著者
金森徳次郎
浜田青陵
アントン・チェーホフ
ニコライ・ゴーゴリ
二葉亭四迷
新渡戸稲造
福沢諭吉
夏目漱石
田山花袋
海野十三