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ちつじょ
ふりがな文庫
“ちつじょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秩序
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秩序
(逆引き)
これはそのじぶん
秩序
(
ちつじょ
)
もなく、わたしの心にはいっては来たが、いつまでも消えることはなかった。それはわたしに
利益
(
りえき
)
を
残
(
のこ
)
した。いいところだけが残った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
健全
(
けんぜん
)
な
秩序
(
ちつじょ
)
のなくなるということは、まっ
暗
(
くら
)
な
晩
(
ばん
)
を、あかりをつけずに、
道
(
みち
)
を
歩
(
ある
)
くようなものです。ぼくには、ちょうど、そんなようなわびしさを
感
(
かん
)
じたのでした。
道の上で見た話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
翌日小金井の
藷
(
いも
)
ばたけへ連れて行くと、
蔓
(
つる
)
が三尺ぐらいに延びていた。そんな時期であったのである。手伝わせると、教育されたように
秩序
(
ちつじょ
)
正しく
雑草
(
ざっそう
)
をとる。親より上手だ。
親は眺めて考えている
(新字新仮名)
/
金森徳次郎
(著)
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(12作品)
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