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ちつじよ
ふりがな文庫
“ちつじよ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
秩序
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
秩序
(逆引き)
吉三郎が歸つて來ると、越前屋も何となく落着きを取戻して、日頃の
秩序
(
ちつじよ
)
が
蘇
(
よみがへ
)
ります。
銭形平次捕物控:149 遺言状
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
休
(
やす
)
んで
拔
(
ぬ
)
けた
所
(
ところ
)
さへ
大抵
(
たいてい
)
は
其儘
(
そのまゝ
)
にして
放
(
はふ
)
つて
置
(
お
)
いた。
彼
(
かれ
)
は
下宿
(
げしゆく
)
の
机
(
つくゑ
)
の
上
(
うへ
)
に、
此
(
この
)
ノートブツクを
奇麗
(
きれい
)
に
積
(
つ
)
み
上
(
あ
)
げて、
何時
(
いつ
)
見
(
み
)
ても
整然
(
せいぜん
)
と
秩序
(
ちつじよ
)
の
付
(
つ
)
いた
書齋
(
しよさい
)
を
空
(
から
)
にしては、
外
(
そと
)
を
出歩
(
であ
)
るいた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
でぱーとめんと・すとあーではお
客
(
きやく
)
の
眼
(
め
)
を
惹
(
ひ
)
くように、
美
(
うつく
)
しいものや
珍
(
めづら
)
しいものを、たいてい、なんの
秩序
(
ちつじよ
)
もなく
竝
(
なら
)
べ
立
(
た
)
てゝありますが、
博物館
(
はくぶつかん
)
の
陳列品
(
ちんれつひん
)
は
皆
(
みな
)
、
種類
(
しゆるい
)
をわけ
順序
(
じゆんじよ
)
をつけ
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ちつじよ(秩序)の例文をもっと
(7作品)
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