“ちつじよ”の漢字の書き方と例文
語句割合
秩序100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉三郎が歸つて來ると、越前屋も何となく落着きを取戻して、日頃の秩序ちつじよよみがへります。
やすんでけたところさへ大抵たいてい其儘そのまゝにしてはふつていた。かれ下宿げしゆくつくゑうへに、このノートブツクを奇麗きれいげて、何時いつても整然せいぜん秩序ちつじよいた書齋しよさいからにしては、そと出歩であるいた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
でぱーとめんと・すとあーではおきやくくように、うつくしいものやめづらしいものを、たいてい、なんの秩序ちつじよもなくならてゝありますが、博物館はくぶつかん陳列品ちんれつひんみな種類しゆるいをわけ順序じゆんじよをつけ
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)