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出歩
ふりがな文庫
“出歩”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
である
86.7%
であ
13.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
である
(逆引き)
「ゆるしなく、かってに
出歩
(
である
)
いたり、また
泊
(
と
)
まってきたようなものは、さっそく
店
(
みせ
)
を
出
(
で
)
ていってもらう。」という
規則
(
きそく
)
がありました。
真吉とお母さん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それで赤貝姫が
汁
(
しる
)
を
搾
(
しぼ
)
り
集
(
あつ
)
め、蛤貝姫がこれを受けて母の乳汁として塗りましたから、りつぱな男になつて
出歩
(
である
)
くようになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
出歩(である)の例文をもっと
(13作品)
見る
であ
(逆引き)
私はそれから
後
(
のち
)
、四五日の間というもの、ドウしても遠くに
出歩
(
であ
)
るく気がしなかったものです。
キチガイ地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
休
(
やす
)
んで
拔
(
ぬ
)
けた
所
(
ところ
)
さへ
大抵
(
たいてい
)
は
其儘
(
そのまゝ
)
にして
放
(
はふ
)
つて
置
(
お
)
いた。
彼
(
かれ
)
は
下宿
(
げしゆく
)
の
机
(
つくゑ
)
の
上
(
うへ
)
に、
此
(
この
)
ノートブツクを
奇麗
(
きれい
)
に
積
(
つ
)
み
上
(
あ
)
げて、
何時
(
いつ
)
見
(
み
)
ても
整然
(
せいぜん
)
と
秩序
(
ちつじよ
)
の
付
(
つ
)
いた
書齋
(
しよさい
)
を
空
(
から
)
にしては、
外
(
そと
)
を
出歩
(
であ
)
るいた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
出歩(であ)の例文をもっと
(2作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
歩
常用漢字
小2
部首:⽌
8画
“出歩”で始まる語句
出歩行
検索の候補
出歩行
歩行出
歩出
“出歩”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
ジュール・ルナール
長谷川伸
アントン・チェーホフ
夏目漱石
楠山正雄
永井荷風
小川未明
夢野久作