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である
ふりがな文庫
“である”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
出歩
56.5%
出歩行
30.4%
出行
8.7%
出遊
4.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出歩
(逆引き)
それで赤貝姫が
汁
(
しる
)
を
搾
(
しぼ
)
り
集
(
あつ
)
め、蛤貝姫がこれを受けて母の乳汁として塗りましたから、りつぱな男になつて
出歩
(
である
)
くようになりました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
である(出歩)の例文をもっと
(13作品)
見る
出歩行
(逆引き)
「何にせい、夜分
出歩行
(
である
)
くのは、若い人に良くないてや、留守の気を着けるのが面倒なではないけれども、大概なら
止
(
よし
)
にさっしゃるが
可
(
よ
)
かろうに。」
黒百合
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
である(出歩行)の例文をもっと
(7作品)
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出行
(逆引き)
蜥蜴は墓地などに多く、動作迅速でたちまち陰顕する故、サンタル人は、睡中人の魂
出行
(
である
)
くに、蜥蜴と現ずと信ず(フレザー『
金椏篇
(
ゴルズン・バウ
)
』初版一巻一二六頁)
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
である(出行)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
出遊
(逆引き)
お勢は生得の
出遊
(
である
)
き好き、下地は好きなり
御意
(
ぎょい
)
はよし、菊見の
催
(
もよおし
)
頗
(
すこぶ
)
る妙だが、オイソレというも不見識と思ッたか、手弱く辞退して直ちに同意してしまう。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
である(出遊)の例文をもっと
(1作品)
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