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出行
ふりがな文庫
“出行”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いでゆ
50.0%
いでゆき
21.4%
である
14.3%
いでゆく
7.1%
でかけ
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いでゆ
(逆引き)
先刻
(
さき
)
に赤城得三が、人形室を
出行
(
いでゆ
)
きたる
少時
(
しばらく
)
後に、不思議なることこそ起りたれ。風も無きに人形の
被
(
かずき
)
揺めき落ちて、
妖麗
(
あでやか
)
なる顔の
洩
(
も
)
れ出でぬ。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
出行(いでゆ)の例文をもっと
(7作品)
見る
いでゆき
(逆引き)
跡に殘して
出行
(
いでゆき
)
けり是より家内も夫々に休み座敷々々も一同に
深々
(
しん/\
)
と
更渡
(
ふけわた
)
り聞ゆるものは
鼾
(
いびき
)
の聲ばかりなり然るに彼町人體の男は家内の
寢息
(
ねいき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出行(いでゆき)の例文をもっと
(3作品)
見る
である
(逆引き)
軽々しく
出行
(
である
)
かれるのも面白くない、余り顔を見せん方が見識が
好
(
よ
)
いけれど、然し、近頃のやうに
籠
(
こも
)
つてばかり
居
(
を
)
るのは、第一衛生におまへ良くない。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
出行(である)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
いでゆく
(逆引き)
片付
(
かたづけ
)
支度致
(
したくいた
)
すに付て金銀の入用有べし
太儀
(
たいぎ
)
ながら諸所へ
行
(
ゆか
)
れ金子を與へ給へとて二百五十兩相渡せしかば心得候と
出行
(
いでゆく
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出行(いでゆく)の例文をもっと
(1作品)
見る
でかけ
(逆引き)
も
徹
(
とほ
)
す
桑
(
くは
)
の
弓
(
ゆみ
)
張裂
(
はりさく
)
胸
(
むね
)
を
押鎭
(
おししづ
)
め打果さでや置べきかと
裾
(
すそ
)
短
(
みじ
)
かに
支度
(
したく
)
を爲し既に一刀
佩
(
たば
)
さんて
出行
(
でかけ
)
んとする其の
折柄
(
をりから
)
後ろの
襖
(
ふすま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
出行(でかけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
出
常用漢字
小1
部首:⼐
5画
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
“出行”で始まる語句
出行跡
検索の候補
出歩行
歩行出
膝行出
外出行
不出門行
出行跡
出遊行
他出他行
東京市内出沒行脚
“出行”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
尾崎紅葉
黒岩涙香
山東京山
作者不詳
南方熊楠
樋口一葉
国木田独歩
泉鏡花