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押鎭
ふりがな文庫
“押鎭”のいろいろな読み方と例文
新字:
押鎮
読み方
割合
おししづ
50.0%
おしゝづ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おししづ
(逆引き)
も
徹
(
とほ
)
す
桑
(
くは
)
の
弓
(
ゆみ
)
張裂
(
はりさく
)
胸
(
むね
)
を
押鎭
(
おししづ
)
め打果さでや置べきかと
裾
(
すそ
)
短
(
みじ
)
かに
支度
(
したく
)
を爲し既に一刀
佩
(
たば
)
さんて
出行
(
でかけ
)
んとする其の
折柄
(
をりから
)
後ろの
襖
(
ふすま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
押鎭
(
おししづ
)
め誰かと思へば
大家
(
おほや
)
さん
大層
(
たいそう
)
御機嫌で御座りますねヘイヤ
澤山
(
たんと
)
もやらねど今
其所
(
そこ
)
で
一寸
(
ちよつと
)
一杯やつたばかりさ夫は
然
(
さう
)
とお光さん今日
新版
(
しんぱん
)
の本が
出來
(
でき
)
て未だ
封切
(
ふうきり
)
もしないのが澤山あるが日が
暮
(
くれ
)
たら
迫
(
せめ
)
て
畫
(
ゑ
)
だけも見にお出
而
(
そし
)
て今夜は
母親
(
おふくろ
)
は大師河原の親類へ泊り
掛
(
がけ
)
にと行て留守
内
(
うち
)
には
吾儕
(
わたし
)
一人限
(
ひとりぎり
)
ゆゑ必ずお出の色目
遣
(
づか
)
ひお光は
恨
(
うらみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
押鎭(おししづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おしゝづ
(逆引き)
こりや
耐
(
たま
)
らぬと、くるり體をブン廻して、また室の中を歩き廻つて見る。そして氣を
押鎭
(
おしゝづ
)
めやうとするのであるが、何か後から
追
(
おツ
)
立てゝ來るやうに思はれて、何うにも落着かぬ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
押鎭(おしゝづ)の例文をもっと
(1作品)
見る
押
常用漢字
中学
部首:⼿
8画
鎭
部首:⾦
18画
“押”で始まる語句
押
押入
押籠
押込
押立
押被
押付
押戴
押遣
押上
“押鎭”のふりがなが多い著者
三島霜川
作者不詳