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一人限
ふりがな文庫
“一人限”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとりきり
50.0%
ひとりぎり
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりきり
(逆引き)
その日は
帰途
(
かへり
)
に雨に会つて来て、食事に茶の間に行くと、外の人は
既
(
も
)
う済んで私
一人限
(
ひとりきり
)
だ。内儀は私に少し濡れた羽織を脱がせて、真佐子に切炉の火で
乾
(
ほ
)
させ乍ら、自分は私に飯を
装
(
よそ
)
つて呉れてゐた。
札幌
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
一人限(ひとりきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとりぎり
(逆引き)
押鎭
(
おししづ
)
め誰かと思へば
大家
(
おほや
)
さん
大層
(
たいそう
)
御機嫌で御座りますねヘイヤ
澤山
(
たんと
)
もやらねど今
其所
(
そこ
)
で
一寸
(
ちよつと
)
一杯やつたばかりさ夫は
然
(
さう
)
とお光さん今日
新版
(
しんぱん
)
の本が
出來
(
でき
)
て未だ
封切
(
ふうきり
)
もしないのが澤山あるが日が
暮
(
くれ
)
たら
迫
(
せめ
)
て
畫
(
ゑ
)
だけも見にお出
而
(
そし
)
て今夜は
母親
(
おふくろ
)
は大師河原の親類へ泊り
掛
(
がけ
)
にと行て留守
内
(
うち
)
には
吾儕
(
わたし
)
一人限
(
ひとりぎり
)
ゆゑ必ずお出の色目
遣
(
づか
)
ひお光は
恨
(
うらみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一人限(ひとりぎり)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
限
常用漢字
小5
部首:⾩
9画
“一人”で始まる語句
一人
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人旅
一人女
一人言
検索の候補
一人
一人前
一人子
誰一人
一人娘
唯一人
一人一人
一人息子
一人々々
一婦人
“一人限”のふりがなが多い著者
作者不詳
石川啄木