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一人旅
ふりがな文庫
“一人旅”の読み方と例文
読み方
割合
ひとりたび
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりたび
(逆引き)
と、くろがね
屋
(
や
)
は、びっくりしてとめました。けれども、
諭吉
(
ゆきち
)
はかたく
決心
(
けっしん
)
したことです。くろがね
屋
(
や
)
とわかれて、
一人旅
(
ひとりたび
)
をつづけ、
下関
(
しものせき
)
から
船
(
ふね
)
にのりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
逐
(
ちく
)
一に
白状
(
はくじやう
)
には
及
(
および
)
ぬ
然
(
され
)
ば殺害せしと思ふ當人を
取逃
(
とりにが
)
し殊に御
法度
(
はつと
)
の
一人旅
(
ひとりたび
)
を
泊
(
とめ
)
し
落度
(
おちど
)
の申譯立ちがたく罪は徳右衞門一人に
歸
(
き
)
し長き
牢舍
(
らうしや
)
のうち
憐
(
あはれ
)
むべし
渠
(
かれ
)
は
牢死
(
ろうし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
一度
(
いちど
)
は、
餘
(
あま
)
りの
苦
(
くる
)
しさに、
三國沿岸
(
みくにえんがん
)
で……
身
(
み
)
を
投
(
な
)
げて……いや、
此
(
これ
)
だと
女性
(
ぢよせい
)
に
近
(
ちか
)
い、いきなり
飛込
(
とびこ
)
んで
死
(
し
)
なうと
思
(
おも
)
つた、と
言
(
い
)
ふほどであるから、
一夏
(
ひとなつ
)
は
一人旅
(
ひとりたび
)
で、
山神
(
さんじん
)
を
驚
(
おどろ
)
かし、
蛇
(
へび
)
を
蹈
(
ふ
)
んで
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
一人旅(ひとりたび)の例文をもっと
(6作品)
見る
“一人旅”の解説
一人旅(ひとりたび、solo travelあるいはsingle travel)とは、文字通り、一人で旅をすることである。
(出典:Wikipedia)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
“一人”で始まる語句
一人
一人前
一人子
一人娘
一人息子
一人一人
一人々々
一人言
一人女
一人法師
検索の候補
一人
旅人
一人前
旅商人
一人子
旅人宿
誰一人
一人娘
唯一人
一人一人
“一人旅”のふりがなが多い著者
高山毅
泉鏡太郎
作者不詳
泉鏡花
折口信夫