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落度
ふりがな文庫
“落度”の読み方と例文
読み方
割合
おちど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おちど
(逆引き)
私は自分の
落度
(
おちど
)
を度外視して忠実な車掌を責めるような気もなければ、電気局に不平を持ち込もうというような考えももとよりない。
雑記(Ⅰ)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
自分の
落度
(
おちど
)
を訴えるように、相手がたぐる話の糸に引き出方れて、その話すところ訴えるところに、少しも包みかくしがないのです。
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほんの近いところですけれども、一人で夜歩きをなさったのが、あの方の
落度
(
おちど
)
でございますね、その帰りにやられてしまったんでございます。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
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(31作品)
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“落度”の意味
《名詞》
「落ち度」を参照。
(出典:Wiktionary)
落
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
“落度”の類義語
過
失
失敗
誤謬
失策
過失
間違
粗相
謬
錯誤
“落度”で始まる語句
落度也
検索の候補
落度也
“落度”のふりがなが多い著者
中里介山
長谷川伸
牧野富太郎
ロマン・ロラン
牧逸馬
新渡戸稲造
作者不詳
林不忘
吉川英治
福沢諭吉