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山神
ふりがな文庫
“山神”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんじん
71.4%
やまがみ
14.3%
さんしん
7.1%
やまのかみ
7.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんじん
(逆引き)
「や、や、あの
山神
(
さんじん
)
の
祠
(
ほこら
)
の台座、後面の石垣のまん中の丸石を抜き取ると、その下が抜穴、そこに佐渡の金箱が隠して有るので御座りまするか」
怪異黒姫おろし
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
山神(さんじん)の例文をもっと
(10作品)
見る
やまがみ
(逆引き)
そう言いわたして中西弥惣兵衛は、少し横道に隠れ、附近の
山神
(
やまがみ
)
の
祠
(
ほこら
)
に捕手の者をまとめて、
江州甲賀
(
ごうしゅうこうが
)
あたりの連峰の上にうすれかけている秋の陽の
釣瓶
(
つるべ
)
落しを待つのであった。
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山神(やまがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
さんしん
(逆引き)
渓流は細いが、水は清冽で、その辺は巨大な岩石が
重畳
(
ちょうじょう
)
しており、
樟
(
くす
)
に
雑
(
まじ
)
って
大榎
(
おおえのき
)
の茂っている薄暗い広場があって、そこにお
誂
(
あつら
)
え通り
小
(
ささ
)
やかな
狐格子
(
きつねごうし
)
のついた
山神
(
さんしん
)
の
祠
(
ほこら
)
がある。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
山神(さんしん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
やまのかみ
(逆引き)
「うん。ところで
山神
(
やまのかみ
)
は?」
銀三十枚
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
山神(やまのかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山神”の意味
《名詞》
山神 (さんじん、やまがみ)
山に宿る神霊。
山にいる神。やまのかみ。
(出典:Wiktionary)
“山神(山の神)”の解説
山の神(やまのかみ)は、山に宿る神の総称である。山神・山祇(やまがみ/やまつみ)とも言い、やまつみの場合は国津神としての性格を表す祇を充てる。
(出典:Wikipedia)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
神
常用漢字
小3
部首:⽰
9画
“山神”で始まる語句
山神廟
山神堂
山神祓
山神祭
山神奇童
山神楽師
検索の候補
山神廟
山神堂
山神祓
山神祭
山神楽師
山神奇童
神路山
神山
天神山
大山祇神
“山神”のふりがなが多い著者
中里介山
江見水蔭
泉鏡太郎
泉鏡花
吉川英治
夏目漱石
国枝史郎
岡本綺堂