“樟”の読み方と用例
読み方(ふりがな)割合
くす63.6%
くすのき36.4%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“樟”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話](児童)100.0%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 風俗習慣・民俗学・民族学4.5%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行0.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
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おもひ/\、またこの偉大ゐだいなるくすほとん神聖しんせいかんじらるゝばかりな巨材きよざいあふぐ。
〔出典〕三尺角(旧字旧仮名)/泉鏡花(著)
都心の街路には、くすの木の並木があざやかで、朝のかあつと照りつける陽射しのなかに、金色のを噴いて若芽をきざしてゐた。
〔出典〕浮雲(新字旧仮名)/林芙美子(著)
くすのきの若葉が丁度あざやかに市の山手一帯を包んで居る時候で、支那風の石橋を渡り、寂びた石段道を緑のなかへ登りつめてゆく心持。
〔出典〕長崎の一瞥(新字新仮名)/宮本百合子(著)
たけけんはん小口こぐちじゃくまわり四角なくすのき真二まっぷたつに割ろうとするので、与吉は十七の小腕こうでだけれども、このわざにはけて居た。
〔出典〕三尺角(新字新仮名)/泉鏡花(著)