“樟樹”の読み方と例文
読み方割合
くすのき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
高橋には、人々が非常に大切にしている、形も大きさも実に堂々たる一本の樟樹くすのきがあり、地上十フィートの所に於る幹は、直径八フィートもある(図588)。
おれたちは焼ける樟樹くすのきであった
行軍二 (新字新仮名) / 竹内浩三(著)
七春ななはるたる樟樹くすのき
泣菫詩抄 (旧字旧仮名) / 薄田泣菫(著)