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下関
ふりがな文庫
“下関”の読み方と例文
読み方
割合
しものせき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しものせき
(逆引き)
その美味さは表現し
難
(
がた
)
い、というふぐにも、もちろん美味い
不味
(
まず
)
いがいろいろあるが、私のいっているのは、いわゆる
下関
(
しものせき
)
のふぐの上等品のことである。
河豚は毒魚か
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
竹崎(今
下関
(
しものせき
)
市内)の白石家は大庄屋を勤める旧家で豪商だが、一万石の支藩清末領に属したから宗藩政庁を相手とする雲浜貿易とは直接関係がなかった。
志士と経済
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
しかし、それではこまるというので、みんなよって
相談
(
そうだん
)
をして、
壇
(
だん
)
ノ
浦
(
うら
)
の近くの
赤間
(
あかま
)
ガ
関
(
せき
)
(今の
下関
(
しものせき
)
)に
安徳天皇
(
あんとくてんのう
)
のみささぎと
平家一門
(
へいけいちもん
)
の
墓
(
はか
)
をつくりました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
下関(しものせき)の例文をもっと
(16作品)
見る
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
関
常用漢字
小4
部首:⾨
14画
“下”で始まる語句
下
下手
下駄
下手人
下谷
下婢
下総
下司
下野
下僕
検索の候補
越後下関
関下
“下関”のふりがなが多い著者
服部之総
下村千秋
柳宗悦
江戸川乱歩
中里介山
中谷宇吉郎
国枝史郎
夢野久作
北大路魯山人
岡本綺堂