トップ
>
しものせき
ふりがな文庫
“しものせき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
下関
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
下関
(逆引き)
と、くろがね
屋
(
や
)
は、びっくりしてとめました。けれども、
諭吉
(
ゆきち
)
はかたく
決心
(
けっしん
)
したことです。くろがね
屋
(
や
)
とわかれて、
一人旅
(
ひとりたび
)
をつづけ、
下関
(
しものせき
)
から
船
(
ふね
)
にのりました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
発車間際の
下関
(
しものせき
)
行き普通列車に間に合って、二人は後部三等車の片隅に、つつましく肩を並べて腰かけた。
悪魔の紋章
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
中には
錦県
(
きんけん
)
やチチハル、
牡丹江
(
ぼたんこう
)
などからわざわざ出て来た人もあった。距離からいえば、東京で話をするのに
下関
(
しものせき
)
や青森から集って来て貰ったようなわけである。
満洲通信
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
しものせき(下関)の例文をもっと
(16作品)
見る