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ひとりたび
ふりがな文庫
“ひとりたび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一人旅
60.0%
独旅
20.0%
孤旅
10.0%
獨旅
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一人旅
(逆引き)
逐
(
ちく
)
一に
白状
(
はくじやう
)
には
及
(
および
)
ぬ
然
(
され
)
ば殺害せしと思ふ當人を
取逃
(
とりにが
)
し殊に御
法度
(
はつと
)
の
一人旅
(
ひとりたび
)
を
泊
(
とめ
)
し
落度
(
おちど
)
の申譯立ちがたく罪は徳右衞門一人に
歸
(
き
)
し長き
牢舍
(
らうしや
)
のうち
憐
(
あはれ
)
むべし
渠
(
かれ
)
は
牢死
(
ろうし
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとりたび(一人旅)の例文をもっと
(6作品)
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独旅
(逆引き)
心当りを尋ねようと出立しましたは九月の三日、唯上州小川村と聞いた計りで、女の
独旅
(
ひとりたび
)
でござりますから、
馬士
(
まご
)
や雲助などの人の悪い奴にからかわれ、心細くも
漸々
(
よう/\
)
のことで中仙道の
大宮宿
(
おおみやじゅく
)
泊り
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ひとりたび(独旅)の例文をもっと
(2作品)
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孤旅
(逆引き)
時に湯気の蒸した風呂と、
庇合
(
ひあわい
)
の月を思うと、一生の道中記に、荒れた
駅路
(
うまやじ
)
の夜の
孤旅
(
ひとりたび
)
が思出される。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ひとりたび(孤旅)の例文をもっと
(1作品)
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獨旅
(逆引き)
問
(
と
)
ふ寶澤
答
(
こたへ
)
て我は徳川
無名丸
(
むめいまる
)
と申す者なり
繼母
(
けいぼ
)
の
讒言
(
ざんげん
)
により斯は
獨旅
(
ひとりたび
)
を致す者なり又其
許
(
もと
)
は何人にやと
尋
(
たづ
)
ね
返
(
かへ
)
せば
彼者
(
かのもの
)
芝原
(
しばはら
)
へ手を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ひとりたび(獨旅)の例文をもっと
(1作品)
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