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独旅
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ひとりたび
ふりがな文庫
“
独旅
(
ひとりたび
)” の例文
旧字:
獨旅
戸
(
かど
)
のお札をさえ見掛けての御難題、坊主に茶一つ恵み給うも功徳なるべし、わけて、この通り耳も
疎
(
うと
)
し、
独旅
(
ひとりたび
)
の
辿々
(
たどたど
)
しさもあわれまれよ。
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
心当りを尋ねようと出立しましたは九月の三日、唯上州小川村と聞いた計りで、女の
独旅
(
ひとりたび
)
でござりますから、
馬士
(
まご
)
や雲助などの人の悪い奴にからかわれ、心細くも
漸々
(
よう/\
)
のことで中仙道の
大宮宿
(
おおみやじゅく
)
泊り
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
旅
常用漢字
小3
部首:⽅
10画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独語
独身
独身者
独活
独鈷
独乙