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独語
ふりがな文庫
“独語”のいろいろな読み方と例文
旧字:
獨語
読み方
割合
ひとりごと
84.1%
ひとりご
9.5%
つぶや
2.4%
つぶやき
1.6%
どくご
1.6%
つぶやい
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりごと
(逆引き)
「これは妙だ。おつにひねつてゐらあ。」どんなお客でもが
独語
(
ひとりごと
)
のやうに言つたものだ。「伯爵の持物にしては少し洒落過ぎてら。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
独語(ひとりごと)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ひとりご
(逆引き)
「息をしだしたな、これで暫く来んわい。」と平七は
独語
(
ひとりご
)
つて、平三に背を向けて立つたまゝ、矢張り
凝
(
ぢつ
)
と網の中を見つめて居た。
厄年
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
独語(ひとりご)の例文をもっと
(12作品)
見る
つぶや
(逆引き)
も一度行つて上人様の御言葉ぢやと
欺誑
(
たばか
)
り、文句いはせず連れて来い、と圓道に烈しく叱られ、忌〻しさに
独語
(
つぶや
)
きつゝ七藏ふたゝび寺門を出でぬ。
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
独語(つぶや)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
つぶやき
(逆引き)
女らしいぞと口の中で
独語
(
つぶやき
)
ながら、誰だ女嫌ひの親分の所へ今頃来るのは、さあ這入りな、とがらりと戸を引き退くれば、
八
(
は
)
ッ
様
(
さん
)
お世話、と軽い挨拶、提灯吹き
滅
(
け
)
して頭巾を脱ぎにかゝるは
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
独語(つぶやき)の例文をもっと
(2作品)
見る
どくご
(逆引き)
われ知らず問題は解決したと
独語
(
どくご
)
した。
水害雑録
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
独語(どくご)の例文をもっと
(2作品)
見る
つぶやい
(逆引き)
独語
(
つぶやい
)
て居りますから私は床の間へ走つて行つて、弾箱を持ち出して来たがなかなか込める暇が無いので、私はハア/\思つて居ると
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
独語(つぶやい)の例文をもっと
(1作品)
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“独語”の意味
《名詞》
独 語(どくご)
ひとりごとの漢語的表現。
ドイツ語(独逸語)の略称。
(出典:Wiktionary)
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“独”で始まる語句
独
独逸
独言
独楽
独身
独身者
独活
独鈷
独乙
独木舟
検索の候補
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“独語”のふりがなが多い著者
橘外男
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