“御独語”の読み方と例文
読み方割合
おひとりごと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
というのは、柱にもたれての御独語おひとりごとでした。浮気な歓楽が奥様への置土産は、たったこの一語ひとことです。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
やがて、一口召上って、御独語おひとりごとのように
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)