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一語
ふりがな文庫
“一語”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひとこと
64.5%
いちご
29.0%
ことば
3.2%
ひとつ
3.2%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとこと
(逆引き)
「
余
(
あんま
)
り
酷
(
ひど
)
すぎる」と
一語
(
ひとこと
)
僅
(
わず
)
かに
洩
(
もら
)
し得たばかり。妻は涙の泉も
涸
(
かれ
)
たか
唯
(
た
)
だ自分の顔を見て血の気のない
唇
(
くちびる
)
をわなわなと
戦
(
ふる
)
わしている。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
一語(ひとこと)の例文をもっと
(20作品)
見る
いちご
(逆引き)
法学士の安田は、はじめからしまいまで
一語
(
いちご
)
も言わずに、下田の子供らのうしろにたって、じっと不思議な死体を
視
(
み
)
つめていた。
誰が何故彼を殺したか
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
一語(いちご)の例文をもっと
(9作品)
見る
ことば
(逆引き)
今日の私どもには、なんでもない平凡な言葉としか聞こえませんが、さすがに舎利弗には、この「因縁」という
一語
(
ことば
)
が、さながら
空谷
(
くうこく
)
の
跫音
(
あしおと
)
のごとくに、心の耳に響いたのでした。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
一語(ことば)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ひとつ
(逆引き)
平田さんとかいう人を送り出しにおいでの時も、私しゃ覗いていたんだ。もう今日ッきり来られないのだから、お前さんの優しい言葉の
一語
(
ひとつ
)
も……。
今戸心中
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
一語(ひとつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一語”の意味
《名詞》
一つの語(単語、語句)。ひとこと。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
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一語々々
一語一語
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