“ひとこと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヒトコト
語句割合
一言89.8%
一語7.3%
一事2.2%
一詞0.4%
人言0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それが俄かに気が変ったのは、船がいよいよ沈むという時に、お妾のお早がただ一言『信』と云って、怖い眼をして睨んだそうです。
お前が仕合せになる道として選んだのならお父様も決してお前を妨げようとはしないから、一語だけハッキリと教えておくれ。
ウニデス潮流の彼方 (新字新仮名) / 橘外男(著)
もう一度先生のやさしい眼で見られたい。ただその一事があるばかりで僕は学校の門をくぐりました。
一房の葡萄 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
まことに唯一詞。当の姫すら思い設けなんだが、匂うが如く出た。貴族の家庭の語と、凡下の家々の語とは、すっかり変って居た。
死者の書 (新字新仮名) / 折口信夫(著)
(ああ)と応じた前川の言葉に、人言を真似る鳥のように、美和子も
貞操問答 (新字新仮名) / 菊池寛(著)