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いちげん
ふりがな文庫
“いちげん”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イチゲン
語句
割合
一言
88.9%
一見
3.7%
一弦
3.7%
一現
3.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一言
(逆引き)
日出雄少年
(
ひでをせうねん
)
も
二名
(
にめい
)
の
水兵
(
すいへい
)
も
默
(
もく
)
して
一言
(
いちげん
)
なく、
稻妻
(
いなづま
)
は
終夜
(
よもすがら
)
吠
(
ほ
)
え
通
(
とう
)
しに
吠
(
ほ
)
えたので
餘程
(
よほど
)
疲
(
つか
)
れたと
見
(
み
)
え、
私
(
わたくし
)
の
傍
(
かたわら
)
に
横
(
よこたは
)
つて
居
(
を
)
る。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
いちげん(一言)の例文をもっと
(24作品)
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一見
(逆引き)
「ですとも。それを知らん顔で、しらばっくれて、
唯今
(
ただいま
)
一見
(
いちげん
)
という顔をなさるから、はぐらかして上げましたんでさ。」
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一見
(
いちげん
)
でこうなった。
南地心中
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちげん(一見)の例文をもっと
(1作品)
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一弦
(逆引き)
この
一朝
(
いっちょう
)
に死なんか、余りにも残念なのだ。つがえては切って放つ
一弦
(
いちげん
)
一弦の弓鳴りはその憤りを発するに似ている。しかもその
弦
(
っる
)
もほつれ、弓も折れようとしていた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いちげん(一弦)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
一現
(逆引き)
宿屋に泊るといっても、大阪のどこへ行けば宿屋があるのか、おまけに汽車の中で聴いた話では、大阪中さがしても
一現
(
いちげん
)
で泊めてくれるような宿屋は一軒もないだろうということだ。
世相
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
いちげん(一現)の例文をもっと
(1作品)
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