“御独”の読み方と例文
読み方割合
おひとり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
奥様は御独おひとりで縁側に出て、籠の中の鳥のように東京の空を御眺めなさることもあり、長い御手紙を書きながら啜泣すすりなきをなさることも有ました。
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
御独おひとりになると、奥様は総桐の箪笥たんすから御自分の御召物を出して、畳直したり、入直したり
旧主人 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)