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ひとりごと
ふりがな文庫
“ひとりごと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
独言
60.6%
独語
28.2%
獨語
3.7%
獨言
3.2%
独白
2.1%
一人言
1.3%
告白
0.3%
独話
0.3%
獨白
0.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独言
(逆引き)
申上げても
嘘
(
うそ
)
だといっておしまいなさいましょう。(半ば
独言
(
ひとりごと
)
のように、心配らしく。)ははあ、あの
離座敷
(
はなれざしき
)
に隠れておったわい。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
ひとりごと(独言)の例文をもっと
(50作品+)
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独語
(逆引き)
「気まぐれものの景彦がまた何をしでかすかな。まあ、じっとして見ていてやろう」と
独語
(
ひとりごと
)
のようにいって、鶴見は黙ってしまう。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
ひとりごと(独語)の例文をもっと
(50作品+)
見る
獨語
(逆引き)
「もうすつかりになりました。」長火鉢の前に坐つてすず子は
獨語
(
ひとりごと
)
のやうに云つた。いかにもがつかりしたやうな風も見えた。
計画
(旧字旧仮名)
/
平出修
(著)
ひとりごと(獨語)の例文をもっと
(14作品)
見る
▼ すべて表示
獨言
(逆引き)
次いで母親は
獨言
(
ひとりごと
)
のやうに兄の頭と火鉢の側のお葉の姿とを見くらべて眼を赤くしたのであつた。お葉は、その時そつと次の間に行つて雜誌の頁を繰つたのである。
三十三の死
(旧字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
ひとりごと(獨言)の例文をもっと
(12作品)
見る
独白
(逆引き)
「師匠が、どうして、三味線をお弾きにならないのでございましょう」と、
独白
(
ひとりごと
)
したほどでございました。
京鹿子娘道成寺
(新字新仮名)
/
酒井嘉七
(著)
ひとりごと(独白)の例文をもっと
(8作品)
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一人言
(逆引き)
と伊作が橋を渡りながら、
一人言
(
ひとりごと
)
のようにいうと、ほかの二人も高い声で
三人の百姓
(新字新仮名)
/
秋田雨雀
(著)
ひとりごと(一人言)の例文をもっと
(5作品)
見る
告白
(逆引き)
野犬のように
尖
(
とが
)
っている肩や、
脂
(
あぶら
)
けないほつれ毛などを見つつ、その
告白
(
ひとりごと
)
を聞いていると、夜鬼のすがたを思い出して、ぞっと背がすくんでしまい
宮本武蔵:04 火の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ひとりごと(告白)の例文をもっと
(1作品)
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独話
(逆引き)
どうも気が変になつてゐるやうだ。色々な
独話
(
ひとりごと
)
を言つて、首を振つたり、合点合点をしたりしてゐる。指図もなにもしてくれない。もうさつきから
小休
(
こやす
)
みを
樺太脱獄記
(新字旧仮名)
/
ウラジミール・ガラクティオノヴィチ・コロレンコ
(著)
ひとりごと(独話)の例文をもっと
(1作品)
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獨白
(逆引き)
「へええ。
何
(
なん
)
て
圖々
(
づう/″\
)
しいんでせうね」そうして
半
(
なか
)
ば
獨白
(
ひとりごと
)
のやうに「
自分
(
じぶん
)
でこそ
毎日
(
まいにち
)
のやうにやつてる
癖
(
くせ
)
に」
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
ひとりごと(獨白)の例文をもっと
(1作品)
見る
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