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こくはく
ふりがな文庫
“こくはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
コクハク
語句
割合
酷薄
41.2%
刻薄
35.3%
告白
20.6%
酷白
2.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
酷薄
(逆引き)
もし、そういうことでもあるならば礫のみでは済ませない、明らさまに表門をたたいて男の
酷薄
(
こくはく
)
を責めなければならない。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こくはく(酷薄)の例文をもっと
(14作品)
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刻薄
(逆引き)
彼はこの間話し合った伝熱作用のことを思い出した。血の中に宿っている生命の熱は宮本の教えた法則通り、一分一厘の狂いもなしに
刻薄
(
こくはく
)
に線路へ伝わっている。
寒さ
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こくはく(刻薄)の例文をもっと
(12作品)
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告白
(逆引き)
ストリンドベルクも金さへあれば、「
痴人
(
ちじん
)
の
告白
(
こくはく
)
」は出さなかつたのである。又出さなければならなかつた時にも、自国語の本にする気はなかつたのである。
澄江堂雑記
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こくはく(告白)の例文をもっと
(7作品)
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酷白
(逆引き)
酷白
(
こくはく
)
な嘆息するのも幾たびであらう……
山羊の歌
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
こくはく(酷白)の例文をもっと
(1作品)
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