“牢死”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
らうし50.0%
ろうし50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その後お糸は牢死(らうし)し、金次郎は越後屋の跡を立てたと聽きましたが、お糸の痛々しい惱ましさ、いひやうもない魅力が、長く八五郎の記憶にこびり附いて居りました。
同人悴道之助 其方儀實父(じつぷ)道十郎事牢死(らうし)いたし候後母光の養育を請候より追々(おひ/\)成長に及び候處幼弱(えうじやく)の身に之あり乍(なが)ら日頃より母に孝養(かうやう)を盡(つく)し罷り在其身は母の助けに相成べくと毎日晴雨(せいう)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
竜池の贔屓にした七代目団十郎は、この年六月二十二日に江戸を追放せられ、竜池の親しい友為永春水はこの年七月十三日に牢死(ろうし)した。
細木香以 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
逐(ちく)一に白状(はくじやう)には及(および)ぬ然(され)ば殺害せしと思ふ當人を取逃(とりにが)し殊に御法度(はつと)の一人旅(ひとりたび)を泊(とめ)し落度(おちど)の申譯立ちがたく罪は徳右衞門一人に歸(き)し長き牢舍(らうしや)のうち憐(あはれ)むべし渠(かれ)は牢死(ろうし)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)