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牢問
ふりがな文庫
“牢問”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
らうどひ
25.0%
ろうど
25.0%
ろうどい
25.0%
らうと
12.5%
らうとひ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
らうどひ
(逆引き)
殺したに相違なけれど
勿々
(
なか/\
)
大體
(
たいてい
)
のことでは
白状
(
はくじやう
)
すまじ
牢問
(
らうどひ
)
申付るぞとて此方を向コリヤ九郎兵衞夫婦氣遣
爲
(
す
)
るな子供等が
解死人
(
げしにん
)
は取つて遣すぞ立て/\追て呼出すと申渡したり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
牢問(らうどひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ろうど
(逆引き)
やがては
牢問
(
ろうど
)
いにもかけられなければならない、そこをよく思案したうえ、仔細を残らず話したらどうだ
さぶ
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
牢問(ろうど)の例文をもっと
(2作品)
見る
ろうどい
(逆引き)
「拷問や
牢問
(
ろうどい
)
は、牢番与力配下の不浄役人の仕事で、手前ども手先御用聞の役目ではございません、恐れながらその儀は御容赦を願います」
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
牢問(ろうどい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
らうと
(逆引き)
「
拷問
(
がうもん
)
や
牢問
(
らうと
)
ひは、牢番與力配下の
不淨
(
ふじやう
)
役人の仕事で、手前共手先御用聞の役目では御座いません、恐れ乍らその儀は御容赦を願ひます」
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
牢問(らうと)の例文をもっと
(1作品)
見る
らうとひ
(逆引き)
知る者なし依ては
人殺
(
ひとごろし
)
盜賊
(
たうぞく
)
の
段
(
だん
)
有體
(
ありてい
)
に白状致せと
嚴敷
(
きびしく
)
申されけれども決して右體の
惡事
(
あくじ
)
致
(
いたし
)
たる事なしと申
切
(
きる
)
故
(
ゆゑ
)
是非なく
拷問
(
がうもん
)
に
掛
(
かけ
)
日夜
(
にちや
)
牢問
(
らうとひ
)
嚴
(
きび
)
しければ
苦痛
(
くつう
)
に
堪兼
(
たへかね
)
寧
(
いつそ
)
無實
(
むじつ
)
の罪を引受此苦みを免れんと
覺悟
(
かくご
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
牢問(らうとひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
牢
漢検準1級
部首:⽜
7画
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
“牢”で始まる語句
牢
牢屋
牢獄
牢舎
牢固
牢人
牢乎
牢格子
牢守
牢死
“牢問”のふりがなが多い著者
作者不詳
野村胡堂
山本周五郎
岡本綺堂