“解死人”の読み方と例文
読み方割合
げしにん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
切害(せつがい)致(いたし)候に相違無之儀と存じ奉つり候に付何卒(なにとぞ)御慈悲を以て兩人の解死人(げしにん)御吟味下(ごぎんみくだ)し置(おか)れ候樣仕つり度依之此段願ひ上奉つり候以上
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
右両人之者、聟(むこ)伊兵衛を父子申合しめ殺候由致二白状一候に付、解死人(げしにん)として死罪申付者也。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
容顔が美麗なで、気後(きおく)れをするげな、この痴気(たわけ)おやじと、媼はニヤリ、「鼻をそげそげ、思切って。ええ、それでのうては、こな爺(じじ)い、人殺しの解死人(げしにん)は免(のが)れぬぞ、」と告(の)り威(おど)す。
神鷺之巻 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)