“らうとひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
牢問100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
知る者なし依ては人殺ひとごろし盜賊たうぞくだん有體ありていに白状致せと嚴敷きびしく申されけれども決して右體の惡事あくじいたしたる事なしと申きるゆゑ是非なく拷問がうもんかけ日夜にちや牢問らうとひきびしければ苦痛くつう堪兼たへかねいつそ無實むじつの罪を引受此苦みを免れんと覺悟かくご
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)