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片付
ふりがな文庫
“片付”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かたづ
50.0%
かたづけ
25.0%
かたづき
8.3%
かたづく
8.3%
かたつ
4.2%
かたづい
4.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かたづ
(逆引き)
えゝ、すつかり
片付
(
かたづ
)
けちまいました。其代り、
何
(
ど
)
うも
骨
(
ほね
)
が折れましたぜ。
何
(
なに
)
しろ、我々の
引越
(
ひつこし
)
と
違
(
ちが
)
つて、大きな物が
色々
(
いろ/\
)
あるんだから。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
片付(かたづ)の例文をもっと
(12作品)
見る
かたづけ
(逆引き)
右は
其節
(
そのせつ
)
見知りの人も之れなく御取
片付
(
かたづけ
)
と相なりしに三次の申立により十兵衞の妻お安なる事相分り彌々長庵の重罪
相顯
(
あひあらは
)
れしかば越前守猶長庵を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
片付(かたづけ)の例文をもっと
(6作品)
見る
かたづき
(逆引き)
付て奉公せよ一日も早く
能
(
よき
)
お客に請出され斯々云所へ
片付
(
かたづき
)
しと
云越
(
いひこ
)
して悦ばせよ
呉々
(
くれ/″\
)
も
機嫌
(
きげん
)
よく奉公し
傍輩達
(
はうばいたち
)
と
仲能
(
なかよう
)
して
苛酷
(
いぢめ
)
られぬ樣にせよはしたなき事を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
片付(かたづき)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
かたづく
(逆引き)
お吉
其儘
(
そのまま
)
あるべきにあらねば雇い
婆
(
ばば
)
には
銭
(
かね
)
やって
暇
(
ひま
)
取らせ、色々
片付
(
かたづく
)
るとて
持仏棚
(
じぶつだな
)
の奥に一つの
包物
(
つつみもの
)
あるを、不思議と開き見れば様々の
貨幣
(
かね
)
合せて百円足らず、是はと驚きて
能々
(
よくよく
)
見るに
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
片付(かたづく)の例文をもっと
(2作品)
見る
かたつ
(逆引き)
「まだ少しも
片付
(
かたつ
)
かないのでね」と高井は、俺を喜んで迎へた。一昨日の朝俺は彼の昇進を祝ふ為に彼の官邸を訪問したのである。
公判
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
片付(かたつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かたづい
(逆引き)
西南の戦争も
片付
(
かたづい
)
て後、世の中は静になって、人間が
却
(
かえっ
)
て無事に苦しむと
云
(
い
)
うとき、私が
不図
(
ふと
)
思付
(
おもいつい
)
て、
是
(
こ
)
れは国会論を論じたら天下に応ずる者もあろう、
随分
(
ずいぶん
)
面白かろうと
思
(
おもっ
)
て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
片付(かたづい)の例文をもっと
(1作品)
見る
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
付
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“片付”で始まる語句
片付方
片付迄
検索の候補
取片付
後片付
跡片付
一片付
片付方
片付迄
何共片付
“片付”のふりがなが多い著者
丘丘十郎
押川春浪
平出修
夏目漱石
作者不詳
三遊亭円朝
福沢諭吉
樋口一葉
長塚節
幸田露伴