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随分
ふりがな文庫
“随分”のいろいろな読み方と例文
旧字:
隨分
読み方
割合
ずいぶん
82.5%
ずゐぶん
16.5%
とうない
1.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ずいぶん
(逆引き)
「
随分
(
ずいぶん
)
疲れるぜ。僕あ、おやじの死ぬとき一週間ばかり
徹夜
(
てつや
)
して看病した事があるが、あとでぼんやりして、大いに弱った事がある」
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
随分(ずいぶん)の例文をもっと
(50作品+)
見る
ずゐぶん
(逆引き)
併し、もう少し
大筋
(
おほすぢ
)
を離れたところになると、書いてゐるうちに色々なことを思ひつくので、
随分
(
ずゐぶん
)
ちがふことがある。
一つの作が出来上るまで:――「枯野抄」――「奉教人の死」――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
随分(ずゐぶん)の例文をもっと
(17作品)
見る
とうない
(逆引き)
餓
(
う
)
え死を
免
(
まぬか
)
れたわけやが、そこのおばはんいうのが、こらまた
随分
(
とうない
)
りん気深い
女子
(
おなご
)
で、亭主が
西瓜
(
すいか
)
時分になると、大阪イ西瓜売りに行ったまンま何日も戻ってけえへんいうて、大騒動や。
アド・バルーン
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
随分(とうない)の例文をもっと
(1作品)
見る
随
常用漢字
中学
部首:⾩
12画
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“随分”の類義語
結構
“随分”で始まる語句
随分妙
随分酷
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