“かたづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
片付50.0%
形作25.0%
形成25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「君、すっかり片付(かたづく)まで居てくれたんでしょうね」と聞いた。
それから (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
頑丈な棟木(むねぎ)が交錯(こうさく)して、奇怪な空間を形作(かたづく)っている。と、十間ばかりの彼方に、正(まさ)しく俯臥せに倒れている屍骸が認められた。
電気風呂の怪死事件 (新字新仮名) / 海野十三(著)
自ら新しい歌の鑑賞家を以て任じてゐ乍ら、何時となく歌は斯ういふもの、斯くあるべきものといふ保守的な概念を形成(かたづく)つてさうしてそれに捉はれてゐる人に違ひない。
歌のいろ/\ (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)