“ゲシタルツング”の漢字の書き方と例文
語句割合
形成100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼はこの世界にさし込んで來る光か、この世界の底を流れてゐる流れかを探り當てるに從つて漸くその正念ルーエを囘復して來る。さうして彼の藝術の世界の形成ゲシタルツングと結晶とが始つて來る。
三太郎の日記 第三 (旧字旧仮名) / 阿部次郎(著)