“かたちづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:カタチヅ
語句割合
形66.7%
形成22.2%
形付11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
曰く性情(ゼーレ)の動作にして意思(ガイスト)——考察と共に詩術の要素を形(かたちづ)くるもの即ち是(これ)なり。蓋(けだ)し著者は詩境と人境との区別あるを知つて、之を実行するに当ツては終に区別あるを忘れたる者なり。
舞姫 (新字旧仮名) / 石橋忍月(著)
堯舜(ぎょうしゅん)の世はなかったのだ。なかったから孔夫子(こうふうし)が創造(つく)ったのだ。孔夫子に創造(つく)れた堯舜の世なら、組紐のお仙にも創造(つく)れる筈だ。彼女、自ら心内に、堯舜の世を形成(かたちづ)くり、そこに住んだに相違ない。
任侠二刀流 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
ひと口にいいますと、ボクさんの星の世界への憧憬(あこがれ)は、かんたんに敏感のせいだと形付(かたちづ)けてしまえないようなところがあるように思われ出してきたのです。
キャラコさん:08 月光曲 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)