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かたちづく
ふりがな文庫
“かたちづく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
形造
31.4%
形成
28.6%
形
22.9%
構成
11.4%
形作
2.9%
容
2.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
形造
(逆引き)
それは真に
烈
(
はげ
)
しい推移でありまして、ついには何千という織手が集って、一つの町を
形造
(
かたちづく
)
るまでに急速な生長を示しました。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
かたちづく(形造)の例文をもっと
(11作品)
見る
形成
(逆引き)
ノーノー、今に科学者がすべてを征服するの時が来ります、宗教の時代は過ぎました、
有
(
あら
)
ゆる宗教は皆迷信を要素とするのに科学の勝利のみが着々と現実の文明を
形成
(
かたちづく
)
る。
山道
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
かたちづく(形成)の例文をもっと
(10作品)
見る
形
(逆引き)
家庭を
形
(
かたちづく
)
つたならば生活の安心から幾分女らしい優しさを恢復することが出來ませう。其他に於ては年齡が絶對に許しません。
教師
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
かたちづく(形)の例文をもっと
(8作品)
見る
▼ すべて表示
構成
(逆引き)
所
(
ところ
)
がそれが
偶然
(
ぐうぜん
)
御米
(
およね
)
のために
妙
(
めう
)
な
行爲
(
かうゐ
)
の
動機
(
どうき
)
を
構成
(
かたちづく
)
る
原因
(
げんいん
)
となつた。
過去
(
くわこ
)
一
週間
(
しうかん
)
夫
(
をつと
)
と
自分
(
じぶん
)
の
間
(
あひだ
)
に
起
(
おこ
)
つた
會話
(
くわいわ
)
に、
不圖
(
ふと
)
此
(
この
)
知識
(
ちしき
)
を
結
(
むす
)
び
付
(
つ
)
けて
考
(
かんが
)
へ
得
(
え
)
た
彼女
(
かのぢよ
)
は
一寸
(
ちよつと
)
微笑
(
ほゝゑ
)
んだ。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
かたちづく(構成)の例文をもっと
(4作品)
見る
形作
(逆引き)
古
(
ふる
)
くは
貞觀年間
(
じようかんねんかん
)
、
近
(
ちか
)
くは
寶永四年
(
ほうえいよねん
)
にも
噴火
(
ふんか
)
して、
火口
(
かこう
)
の
下手
(
しもて
)
に
堆積
(
たいせき
)
した
噴出物
(
ふんしゆつぶつ
)
で
寶永山
(
ほうえいざん
)
を
形作
(
かたちづく
)
つた。
即
(
すなは
)
ち
成長期
(
せいちようき
)
にあつた
少女時代
(
しようじよじだい
)
の
富士
(
ふじ
)
も
一人
(
ひとり
)
の
子持
(
こも
)
ちになつたわけである。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
この
山
(
やま
)
は
平均
(
へいきん
)
十年毎
(
じゆうねんごと
)
に
一回
(
いつかい
)
ぐらゐ
爆發
(
ばくはつ
)
し、
山側
(
さんそく
)
に
生
(
しよう
)
ずる
裂
(
さ
)
け
目
(
め
)
の
彼方此方
(
かなたこなた
)
を
中心
(
ちゆうしん
)
として
鎔岩
(
ようがん
)
を
流
(
なが
)
し、
或
(
あるひ
)
は
噴出物
(
ふんしゆつぶつ
)
によつて
小圓錐形
(
しようえんすいけい
)
の
寄生火山
(
きせいかざん
)
を
形作
(
かたちづく
)
るなどする、つぎに
郵船
(
ゆうせん
)
がメシナ
海峽
(
かいきよう
)
を
通過
(
つうか
)
すると
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かたちづく(形作)の例文をもっと
(1作品)
見る
容
(逆引き)
女は己を愛する者のために
容
(
かたちづく
)
るという語も有る如く、女子はただ男子を
慰藉
(
いしゃ
)
するためにのみこの世に存在するものと認められていたから
致方
(
いたしかた
)
ない。
婦人問題解決の急務
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
かたちづく(容)の例文をもっと
(1作品)
見る
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