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行爲
ふりがな文庫
“行爲”のいろいろな読み方と例文
新字:
行為
読み方
割合
かうゐ
40.0%
おこなひ
20.0%
わざ
10.0%
しこなし
10.0%
ふるまひ
10.0%
タート
10.0%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうゐ
(逆引き)
「
貴樣達
(
きさまたち
)
はあの
時
(
とき
)
の
中根
(
なかね
)
の
行爲
(
かうゐ
)
を
笑
(
わら
)
つたかも
知
(
し
)
れん。
然
(
しか
)
し、
中根
(
なかね
)
は
正
(
まさ
)
しく
軍人
(
ぐんじん
)
の、
歩兵
(
ほへい
)
の
本分
(
ほんぶん
)
を
守
(
まも
)
つたものだ。
豪
(
えら
)
い、
豪
(
えら
)
い‥‥」
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
行爲(かうゐ)の例文をもっと
(4作品)
見る
おこなひ
(逆引き)
是故に汝さとるをうべし、愛は必ず汝等の中にて凡ての徳の種となり、また罰をうくるに當るすべての
行爲
(
おこなひ
)
の種となるを 一〇三—一〇五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
行爲(おこなひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
わざ
(逆引き)
陣に入り來る間もあらず、言の如くに
行爲
(
わざ
)
は成り
イーリアス:03 イーリアス
(旧字旧仮名)
/
ホーマー
(著)
行爲(わざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しこなし
(逆引き)
盛宴
(
せいゑん
)
を
催
(
もよふ
)
すときは
無情
(
むじゃう
)
な
行爲
(
しこなし
)
とも
思
(
おも
)
はれうによって。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
行爲(しこなし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ふるまひ
(逆引き)
されば日に増し募る入道が無道の
行爲
(
ふるまひ
)
、一朝の怒に其の身を忘れ、小松内府の
諫
(
いさめ
)
をも用ひず、恐れ多くも後白河法皇を
鳥羽
(
とば
)
の北殿に押籠め奉り、卿相雲客の或は累代の官職を
褫
(
はが
)
れ
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
行爲(ふるまひ)の例文をもっと
(1作品)
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タート
(逆引き)
ある時はファウスト博士が教へける「
行爲
(
タート
)
によらで
汝
(
な
)
は救はれじ」
和歌でない歌
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
行爲(タート)の例文をもっと
(1作品)
見る
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
爲
部首:⽖
12画
“行”で始まる語句
行
行燈
行方
行李
行衛
行灯
行脚
行水
行者
行末
“行爲”のふりがなが多い著者
高山樗牛
アリギエリ・ダンテ
水野仙子
南部修太郎
中島敦
長塚節
夏目漱石