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行脚
ふりがな文庫
“行脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんぎゃ
77.5%
あんぎや
16.9%
いざ
2.8%
ゐざ
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんぎゃ
(逆引き)
行脚
(
あんぎゃ
)
というものが生易しいものでないことを雄弁に物語っていた。私の坐禅が三日坊主に終ったことは、これは云うまでもない。
西隣塾記
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
行脚(あんぎゃ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
あんぎや
(逆引き)
道翹
(
だうげう
)
が
答
(
こた
)
へた。「
豐干
(
ぶかん
)
と
仰
(
おつし
)
やいますか。それは
先頃
(
さきころ
)
まで、
本堂
(
ほんだう
)
の
背後
(
うしろ
)
の
僧院
(
そうゐん
)
にをられましたが、
行脚
(
あんぎや
)
に
出
(
で
)
られた
切
(
きり
)
、
歸
(
かへ
)
られませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
行脚(あんぎや)の例文をもっと
(12作品)
見る
いざ
(逆引き)
静かに
行脚
(
いざ
)
り寄って来た女、井上半十郎に寄りそうように、銚子を取り上げました。
江戸の火術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
行脚(いざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ゐざ
(逆引き)
平次は
行脚
(
ゐざ
)
り寄つて香を捻ると、家族の人達へ一應の挨拶をして、問題の死骸の側に膝を寄せました。
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
行脚(ゐざ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“行脚”の意味
《名詞》
行 脚 (あんぎゃ)
修行のために僧侶が各地を回ること。
徒歩で旅をすること。
(比喩)ある目的を持って複数の地を訪れること。
(出典:Wiktionary)
“行脚”の解説
行脚(あんぎゃ)とは、仏教の僧侶が修行のために各地を徒歩でめぐること。遊行または遊方とも。仏教用語以外にも転用されることがある(後述)。
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“行脚”の類義語
巡回
漫遊
巡遊
遊歴
巡歴
周遊
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