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行脚
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ゐざ
ふりがな文庫
“
行脚
(
ゐざ
)” の例文
平次は
行脚
(
ゐざ
)
り寄つて香を捻ると、家族の人達へ一應の挨拶をして、問題の死骸の側に膝を寄せました。
銭形平次捕物控:221 晒し場は招く
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
行脚
(
ゐざ
)
り寄つて澁茶の茶碗を引寄せながら、かう振り仰いだ八五郎の鼻は少し
蠢
(
うごめ
)
きます。
銭形平次捕物控:126 辻斬
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“行脚”の意味
《名詞》
行 脚 (あんぎゃ)
修行のために僧侶が各地を回ること。
徒歩で旅をすること。
(比喩)ある目的を持って複数の地を訪れること。
(出典:Wiktionary)
“行脚”の解説
行脚(あんぎゃ)とは、仏教の僧侶が修行のために各地を徒歩でめぐること。遊行または遊方とも。仏教用語以外にも転用されることがある(後述)。
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“行脚”で始まる語句
行脚僧
行脚者
行脚文集