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一回
ふりがな文庫
“一回”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつかい
25.0%
ひとまはり
25.0%
ひとまわり
25.0%
ひとたび
12.5%
ひとまわ
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつかい
(逆引き)
有史以前
(
ゆうしいぜん
)
には
噴火
(
ふんか
)
した
證跡
(
しようせき
)
を
有
(
ゆう
)
しながら、
有史以來
(
ゆうしいらい
)
一回
(
いつかい
)
も
噴火
(
ふんか
)
したことのない
火山
(
かざん
)
の
數
(
かず
)
はなか/\
多
(
おほ
)
い。
箱根山
(
はこねやま
)
の
如
(
ごと
)
きがその
一例
(
いちれい
)
である。
火山の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
一回(いつかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとまはり
(逆引き)
御米
(
およね
)
は
家中
(
うちぢゆう
)
を
一回
(
ひとまはり
)
回
(
まは
)
つた
後
(
あと
)
、
凡
(
すべ
)
てに
異状
(
いじやう
)
のない
事
(
こと
)
を
確
(
たし
)
かめた
上
(
うへ
)
、
又
(
また
)
床
(
とこ
)
の
中
(
なか
)
へ
戻
(
もど
)
つた。さうして
漸
(
やうや
)
く
眼
(
め
)
を
眠
(
ねむ
)
つた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一回(ひとまはり)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひとまわり
(逆引き)
御米は家中を
一回
(
ひとまわり
)
回った
後
(
あと
)
、すべてに異状のない事を確かめた上、また床の中へ戻った。そうしてようやく眼を眠った。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一回(ひとまわり)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
ひとたび
(逆引き)
その癖
下坐舗
(
したざしき
)
でのお勢の
笑声
(
わらいごえ
)
は意地悪くも善く聞えて、
一回
(
ひとたび
)
聞けば
則
(
すなわ
)
ち耳の
洞
(
ほら
)
の
主人
(
あるじ
)
と成ッて、
暫
(
しば
)
らくは立去らぬ。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
一回(ひとたび)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとまわ
(逆引き)
それで比較的人の通らない、閑静な曙町を
一回
(
ひとまわ
)
り散歩しようじゃないかと女をいざなってみた。ところが相手は案外にも応じなかった。一直線に
生垣
(
いけがき
)
の間を横切って、大通りへ出た。
三四郎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一回(ひとまわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“一回”の意味
《名詞・形容動詞》
一度。ひとたび。
一旦。とりあえず。
小説、漫画、番組などで回のひとつ。また最初の回。
手順の決まった練習や作業などのひとつぶん。
(やや古)ひとまわり。ひとめぐり。一巡。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
回
常用漢字
小2
部首:⼞
6画
“一回”で始まる語句
一回性
一回以上
検索の候補
一回性
一二回
一周回
一回以上
“一回”のふりがなが多い著者
今村明恒
二葉亭四迷
夏目漱石