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一回
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いつかい
有史以前には
噴火した
證跡を
有しながら、
有史以來一回も
噴火したことのない
火山の
數はなか/\
多い。
箱根山の
如きがその
一例である。
つまり
百千の
空外しに
對して
僅に
一回の
實彈が
飛び
出すくらゐの
事であるから、かような
副原因だけを
研究してゐては、
豫知問題の
方へ
一歩も
進出することが
出來ないような
關係になるのである。
この
山は
平均十年毎に
一回ぐらゐ
爆發し、
山側に
生ずる
裂け
目の
彼方此方を
中心として
鎔岩を
流し、
或は
噴出物によつて
小圓錐形の
寄生火山を
形作るなどする、つぎに
郵船がメシナ
海峽を
通過すると
“一回”の意味
《名詞・形容動詞》
一度。ひとたび。
一旦。とりあえず。
小説、漫画、番組などで回のひとつ。また最初の回。
手順の決まった練習や作業などのひとつぶん。
(やや古)ひとまわり。ひとめぐり。一巡。
(出典:Wiktionary)