トップ
>
百千
ふりがな文庫
“百千”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももち
50.0%
もゝち
36.4%
ひやくせん
9.1%
もつち
4.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももち
(逆引き)
見る見る野面や山の肌は霧にこめられて真珠色となり、庵室の庭に咲き乱れた
百千
(
ももち
)
の秋の草花は、濡れて一層色を増した。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
百千(ももち)の例文をもっと
(11作品)
見る
もゝち
(逆引き)
いざ行かむ、月おぼろなる夜は、われらが胸に翳せる白百合の香りこそ光らむ、そはまた
百千
(
もゝち
)
の妖魔をくらます
白金
(
しろがね
)
の剣ともなりて月光と共に競ふらむ……。
青白き公園
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
百千(もゝち)の例文をもっと
(8作品)
見る
ひやくせん
(逆引き)
ちら/\ちら/\と
玉
(
たま
)
の
簾
(
すだれ
)
を
百千
(
ひやくせん
)
に
砕
(
くだ
)
いたやう、
件
(
くだん
)
の
鰐鮫
(
わにざめ
)
の
巌
(
いは
)
に、すれつ、
縺
(
もつ
)
れつ。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
百千(ひやくせん)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
もつち
(逆引き)
百千
(
もつち
)
の花の香を吹きぬ。
騎士と姫
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
百千(もつち)の例文をもっと
(1作品)
見る
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
“百千”で始まる語句
百千鳥
百千代
百千度
百千秋
百千種
百千網
百千足
百千舳艫
検索の候補
百千鳥
百千度
百千代
幾百千
百千足
百千網
百千種
百千秋
八百千年
百千舳艫
“百千”のふりがなが多い著者
高山樗牛
蒲原有明
正岡容
末吉安持
野口雨情
佐々木邦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北村透谷
泉鏡太郎
島崎藤村