“百千”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ももち50.0%
もゝち36.4%
ひやくせん9.1%
もつち4.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“百千”を含む作品のジャンル比率
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)50.0%
文学 > ドイツ文学 > 戯曲25.0%
文学 > ドイツ文学 > その他のゲルマン文学14.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
見る見る野面や山の肌は霧にこめられて真珠色となり、庵室の庭に咲き乱れた百千ももちの秋の草花は、濡れて一層色を増した。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
百千ももちに、千々に、心を苦しみ、砕いた揚句が、はじめてその結果圓朝は新作噺の自作自演ということに思い至った。
小説 円朝 (新字新仮名) / 正岡容(著)
翌日あくるひはわれアヌンチヤタが爲めに百千もゝちの計畫を成就じやうじゆし、百千の計畫を破壞して、終には身の甲斐かひなさを歎くのみなりき。
因果の中に哀れを含みし言葉のふし/″\、横笛が悲しさは百千もゝちの恨みを聞くよりもまさり
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
つまり百千ひやくせん空外からはづしにたいしてわづか一回いつかい實彈じつだんすくらゐのことであるから
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
じやくぐらゐ、このしたには雑多ざツたいはならぶとえて、ちら/\ちら/\とたますだれ百千ひやくせんくだいたやう
高野聖 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
百千もつちの花の香を吹きぬ。
騎士と姫 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)