“百千代”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ももちよ50.0%
もゝちよ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
百千代ももちよぎてとどろく大砲おほづつこたへとよもす春の群山むらやま
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
飛鳥川あすかがは明日あすをも俟たで、絶ゆるもなく移り變る世の淵瀬ふちせに、百千代もゝちよを貫きて變らぬものあらば、そは人の情にこそあんなれ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)