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千代萩
ふりがな文庫
“千代萩”の読み方と例文
読み方
割合
せんだいはぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんだいはぎ
(逆引き)
子供の名をお染にするというくらいの
凝
(
こ
)
り方で、千代のことは鶴千代と
千代萩
(
せんだいはぎ
)
で呼び、汚い汚いといいながらも子供を可愛がった。
蛍
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
「そのけえしゃ(会社?)のやつらあせんであぎ(
千代萩
(
せんだいはぎ
)
?)のさけえごぜんみてえなもんだ」五十年配の船頭が、「なあ」と倉なあこに云った
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「捕物じゃないよ。こいつはとんだ
千代萩
(
せんだいはぎ
)
さ、——だが、お家騒動はすることがネチネチして嫌だね」
銭形平次捕物控:115 二階の娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
千代萩(せんだいはぎ)の例文をもっと
(4作品)
見る
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
萩
漢検準1級
部首:⾋
12画
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