“千代”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ちよ92.9%
ちい3.6%
せんだい3.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それでも筆と紙がいっしょにならない時は、撮んだ顎を二本の指でして見る。すると縁側で文鳥がたちまち千代千代と二声鳴いた。
文鳥 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
千代ちやん今日かへと二枚折屏風けてもとへ良之助だせし姿かしくきかへらんとつくもいたくせたり。
闇桜 (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「あれが山萩、むこうのは豆萩……野萩……あちらが千代萩。でも、あれは四月でなくては、咲きませんのよ」
野萩 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)