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百代
ふりがな文庫
“百代”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ももよ
50.0%
はくたい
16.7%
ひやくだい
16.7%
もゝよ
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ももよ
(逆引き)
棺
(
かん
)
の上を見ると、いつの間にか
綺麗
(
きれい
)
な
花環
(
はなわ
)
が
載
(
の
)
せてあった。「いつ来たの」と
傍
(
そば
)
にいる妹の
百代
(
ももよ
)
に聞いた。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
百代(ももよ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はくたい
(逆引き)
月日は
百代
(
はくたい
)
の
過客
(
くわかく
)
にして、行きかふ年も又旅人なり。船の上に
生涯
(
しやうがい
)
をうかべ、馬の口とらへて
老
(
おい
)
をむかふる者は、日々旅にして、旅を
栖
(
すみか
)
とす。古人も多く旅に死せるあり。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
百代(はくたい)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひやくだい
(逆引き)
不信心者
(
ふしんじんしや
)
の
百代
(
ひやくだい
)
が
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
百代(ひやくだい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
もゝよ
(逆引き)
「皆んな怨んでるだ。私は給料が少くて仕事が多いし、番頭さんは朝から晩までガミガミ言はれるし、音松爺さんは六十八になるが、國へ歸して貰へさうもないし、お鶴は姉の
百代
(
もゝよ
)
さんが燒け死んだし、勝太郎さんは嬉し野さんが死んだし——」
銭形平次捕物控:117 雪の夜
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
百代(もゝよ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“百代”の意味
《名詞》
百代(はくたい・ひゃくだい)
長い月日。
(出典:Wiktionary)
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
“百代”で始まる語句
百代子
検索の候補
三百代言
百代子
阪東百代
三百代言的
百千代
代天治百姓
“百代”のふりがなが多い著者
亀井勝一郎
上田敏
夏目漱石
山本周五郎
野村胡堂